外出自粛で、スマホの通信が、自宅Wi-Fiの利用が増えた人は、料金プランを見直しましょう!

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 新型コロナウイルス感染症(COVIT-19)の感染拡大防止で、緊急事態宣言が発出されました。
 大半の方々が、外出自粛していて、人との接触を避ける生活スタイルを受け入れつつある状態であると思います。

 そこで、外出時に利用していたスマホの通信が、外出自粛生活スタイルで、4月に入ってからは通信の利用量が、以前と比較して大きく減っていませんか?

 外出自粛でほぼ自宅から出ない日があったりするので、自宅に固定回線のインターネット環境がある方は、スマホの通信の大容量プランは不要になってきます。

 そこで、時間がたっぷりある今だからこそ、スマホの料金プランをよく見て、過剰な大容量プランを契約していて、支払い過ぎの状態が継続しているのであれば、大手キャリアのMy docomo、My au、My SoftBankなどで、通信量の料金プランを変更されるのも良いかもしれません。契約内容をじっくり見ていると、不要なオプションがいくつかあったりしますので、解約して節約する良い機会です。

▲My docomoのログイン画面にリンクしています。
▲My auのログイン画面にリンクしています。
▲My SoftBankのログイン画面にリンクしています。

 これから、新型コロナウイルス感染症に有効な手立てが解明されない限り、外出自粛は継続されます。
 以前の直接対面で話すために、時間と費用をかけて移動をする事当たり前だと思っていたのが、本当に必要であったのか今後は見直されます。
 また無駄な打ち合わせや会議、書類などもかなり減ります。

■まとめ

 外出自粛でスマホを使う生活スタイルが変化して、自宅のWi-Fi中心であれば、以前の大量通信のプランは、この事態を想定していませんので、適正であるかはわかりません。

 コロナショックで、一人ひとりの変化した生活スタイルに以前の古い高額な料金プランが本当に必要なのかは、各自で今月の利用量を確認して、判断されオンラインで変更などされるのが、節約にもなり前向きになれます。

 多くの方が、変化(進歩)することを拒んできましたが、コロナショックで大きな社会システムの変化を受け入れて対応しなければなりません。
 でなければ、今後は効率良く課題を解決することが難しいままで、時間ばかりかかり、周囲と格差ができてしまいます。

 不安なことばかりを考えても、答えは出ません。強引な自己暗示で思い込みをしてしまうだけです。
 それよりも、少し変化した生活スタイルを見て、それに順応する事が不安の解決にならないでしょうか。

⚫︎参考リンク
▶︎大阪府消費生活リーダー会「スマホの料金プランを理解しよう!」
①:A4×8ページの簡単な内容。

▲画像の文章ファイルにリンクしています。
▲画像の文章ファイルにリンクしています。
② 6分弱の説明資料(やさしいナレーション付き)。

⚫︎作成:令和2年4月17日
⚫︎文:能登健
⚫︎出典元:NTT docomo、au、SoftBank
⚫︎絵:いらすとや

能登 健
  • 能登 健
  • オフィスまちかど 代表
    消費者問題と、デジタル分野に詳しい、大阪で活躍するファイナンシャルプランナー
     
    主にスマホ料金相談事業者として、消費者に寄り添った対応で、利用プランと支払い額の最適化を実施し、余分な支払いを削減している。
    不当な契約があれば解約の上、行政の消費者相談窓口を案内している。
     
    化学プラント設備メーカー、産業用エンジンメーカーの商品開発(防災用発電設備)のプロジェクトリーダー・マネージャーなどを経て、現在に至る。

    社会課題を解決するために、問題と向き合い深掘りし、組織を横断して、時には政府に意見し、さまざまな問題に対応し、解決へ導くことをライフワークとしている。
     
    ファイナンシャルプランナー(国家資格:FP技能士)、情報処理技術者試験 初級システムアドミニストレーター(国家試験)、相続診断士(相続診断協会)、お客様対応専門員(消費者庁後援)、色彩検定2級(文部科学省後援)
    デジタル推進委員(デジタル庁)、食品ロス削減推進サポーター(消費者庁)