大阪コロナ追跡システムを活用しましょう
大阪府では、店舗や施設、イベントなどで、「大阪コロナ追跡システム」のQRコードを利用した方のスマートフォンで読み取り、メールを登録します。
後日に店舗や施設、イベントなどで、新型コロナウイルスの感染者が発生した場合、メールにて警戒やクラスター発生などの通知が来ます。
メールの内容や、体調の変化に応じて、保健所へ連絡してください。
「大阪コロナ追跡システム」は、店舗や施設、イベント主催者側の協力が必要です。ご利用していただく方々に対して、新型コロナウイルスの感染者発生時に、適切な対応ができ、さらなる感染拡大を防ぐ事が可能です。
利用者側は「大阪コロナ追跡システム」を活用することにより、通知があった場合に適切な対応が可能になり、周囲の方への感染拡大を最小限に防ぐ事が可能です。
この「大阪コロナ追跡システム」は、あくまで協力なので、「義務ではないから」、「監視されてるようだ」、「めんどうだ」など、消極的な出来ない選手権をしてしまうと、周囲の方々に迷惑をかけてしまいます。逆に出来ない理由を周囲に勘繰られて、疎外感を感じるようになりかなません。
ご存知のように、日本では緊急時であっても、強権的な拘束力のある規制は出来ません。ですが、社会的責任として、社会の構成している一人ひとりが、新型コロナウイルスに適切に感染予防に努めることで、爆発的な感染拡大は防げます。
このことは、一度経験済みですよね。
国際的には、「日本は奇妙であるが効果はあるようだ。」とユーモアを交えて評価されています。
まとめ
これまでは、防戦一方の新型コロナウイルス対策でしたが、これまでの時間でわかってきた事を最大限に活用する事で、新型コロナウイルスの影響を少なくして、社会経済活動を従来に近づける事が可能です。
これは、社会的責任を優先して、全ての大阪府民や事業者が協力する事で、実現可能な対策です。
詳細は、大阪府の「大阪コロナ追跡システム」のページにて確認ください。
参考サイト
- 大阪府「大阪コロナ追跡システム」のページ:
http://www.pref.osaka.lg.jp/smart_somu/osaka_qr/index.html
- 作成:令和2年5月30日23時
- 文:能登 健
- 出典元:大阪府