ウイルスの次にやって来るもの
2020年5月1日
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日本赤十字社は、新型コロナウイルスのデマによる情報混乱抑止や、感染拡大防止の啓発動画「ウイルスの次にやって来るもの」をYouTubeに公開しました。
SARSコロナウイルス2 SARS-CoV2は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19[コビッド・ナインティーン])の原因とされ、2019年末に中国の武漢で初めて特定された、世界中にパンデミックを引き起こした新型コロナウイルスです。
この新型コロナウイルスは現段階では、有効的な治療法は確立されておらず、古典的ではありますが、手洗いや、ソーシャルディスタンス(人との距離を十分に確保する)ことを、有効な手立てが確立されるまで、地味ですが継続しなければなりません。
今回の新型コロナウイルスは、まったく未知のもので、感染力が強く、重症化して死に至る場合もあります。
未知のウイルスであるため、不安が増大ですが、世界中の科学者が総力を結集して、有効な対策を研究中です。
もし、ウイルスに知性があるとすれば、パンデミックは引き起こさないでしょう。人類がウイルスに立ち向かう為にあらゆる方法を講じてきて、人類はウイルスに負けた事がないのです。
ですが、情報を正確に理解することを苦手として、不安から根拠のない不安を増大させることに、お困りの方々おられると思います。
■まとめ
今、非常時の不安から起きる情報混乱やデマ、差別などの攻撃行動、問題になっていることを動画で紹介していますので、不安や恐怖に打ち勝ってください。
⚫︎作成:令和2年5月1日15時
⚫︎文:能登健
⚫︎出典元:日本赤十字社