【祝日移動注意】7月22日、23日、8月8日、8月9日(振替休日)

463

 2021年(令和3年)の「海の日」は7月22日、「スポーツの日」は7月23日、「山の日」は8月8日に移動します。

 カレンダーなどの印刷物の表記とは異なっている場合がありますので、十分にご注意ください。

例年と2021年の特別措置の比較

祝日名例年2021年の特別措置
海の日7月の第3月曜日7月22日(木) オリンピック開会式の前日
スポーツの日10月の第2月曜日7月23日(金) オリンピック開会式当日
山の日8月11日8月8日(日) オリンピック閉会式当日
※翌日の8月9日(月)は振替休日
⚫︎出典元:首相官邸ホームページ 2021年の祝日移動について

祝日移動に関するQ&A

Q なぜ祝日が移動するの?

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催期間中のアスリート、観客等の円滑な輸送と、経済活動、市民生活の共存を図るためです。
 オリンピック開会式の7月23日前後が4連休オリンピック閉会式の8月8日前後が3連休となることにより、東京中心部の混雑緩和が見込まれます。

Q 祝日が移動するのは2021年だけなの?

 3つの祝日の移動は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される「2021年限定」の特例です。
 「国民の祝日」について、詳しくは、内閣府ホームページ「国民の祝日」についてをご覧ください。

Q 移動前の祝日(もともと祝日になるはずだった日)は、どうなるの?

2021年は、祝日ではなくなります。たとえば、「国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)」の規定によれば、「スポーツの日」は10月第2月曜日ですが、2021年10月11日は平日になります。
 「海の日」(2021年7月19日)と「山の日」(2021年8月11日)も同様となります。

Q 大会期間中の交通混雑緩和に向けて、その他に何か取組をやっているの?

 国では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会期間中の交通量削減を推進するべく、2018年8月に、東京都、東京2020大会組織委員会、経済団体などと連携し「2020TDM推進プロジェクト」を立ち上げました。
 2020年11月末時点で、既に約49,000社・事業所、及び約700団体の皆様にプロジェクトへの協力、登録をいただいており、大会期間中、一般交通では都心部(重点取組地区)の交通量30%減など、良好な交通状況の実現を目指しています

参考リンク

  • 作成:令和3年7月10日
  • 文:能登健
  • 出典元:内閣官房 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局
能登 健
  • 能登 健
  • オフィスまちかど 代表
    大阪で活躍する消費者問題と、デジタル分野に詳しいファイナンシャルプランナー
     
    主にスマホ乗換相談事業者として、消費者に寄り添った対応で、利用プランと支払い額の最適化を実施し、余分な支払いを削減している。
     
    化学プラント設備メーカー、産業用エンジンメーカーの商品開発(防災用発電設備)のプロジェクトリーダー・マネージャーなどを経て、現在に至る。
    課題を解決するために、問題を深掘りし、組織を横断して、さまざまな問題に対応し、解決へ導くことをライフワークとしている。
     
    ファイナンシャルプランナー(国家資格:FP技能士)、情報処理技術者試験 初級システムアドミニストレーター(国家試験)、相続診断士(相続診断協会)、お客様対応専門員(消費者庁後援)、色彩検定2級(文部科学省後援)
    デジタル推進委員(デジタル庁)、食品ロス削減推進サポーター(消費者庁)